W06のハイスピードプラスエリアモード通信エリアを徹底解説!
いよいよ発売されたSpeed Wi-Fi 「NEXT W06」と「HOME 02」。これまでの機種と違いUSBテザリングながらギガビット超えという、光回線より早い通信速度が最大の特徴となっています。
そもそも高速通信はかきのように条件が付きます。
- ハイスピードプラスエリアモードで使用する(有料)
- ハイパフォーマンスモードを使用する(機種設定)
- 4×AMIMO設定をオンにする(機種設定)
上記のように1.ハイスピードプラスエリアモードを使うのが必須であとは機種設定になるわけです。しかし、このハイスピードプラスエリアモード、資料を見ると「※一部エリアで提供」となっています。ネットで検索しても「限定されたエリア」「一部エリア」となっていて、あいまいな記述ばかり。
そこで編集部では使用可能なエリアについて徹底調査。公式資料を基に、UQWiMAX、AUの各社に取材を行いました。この調査結果を基にあなたがお使いになるエリアで1.2Gbpsが可能かどうかご確認下さい。
ハイスピードプラスエリアモードの定義
まずハイスピードプラスエリアモードって何?と思いますが、そもそも新機種であるNEXTW06とHOME02では「WiMAX2+」「4G/LTE」と2種類の電波を使用して受信エリアを形成していますが、WiMAX2+はUQWiMAXの基本エリア、4G/LETはAUのエリアと認識して問題ありません。
UQWiMAXの電波が届かないエリアではAUの回線を使用しているということです。AUの回線を使用しているので「一部エリア」という言い方は適切ではないのでは?と疑念が沸き、まずは発売元のUQWiMAXから調べました。
公式資料から見る都道府県でのエリア
弊社ではWiMAXのプロバイダに資料請求。それによると公式の発表では以下になります。
- 北海道・東北エリア
- 北海道・宮城県
- 関東エリア
- 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
- 東海エリア
- 愛知県
- 関西エリア
- 大阪府・京都府・兵庫県
- 九州・沖縄エリア
- 福岡県
上記の発表に付随して「一部」のエリアとあります。この一部のエリアという言葉があいまいで、ネット上でも様々な解釈がある理由と判明しました。そこでまずWiMAX2+のエリアを調査しました。
公式サイトのマップでエリア調査
編集部では発売元であるUQWiMAXの公式ページにてエリアマップ調査を行いました。
- 北海道エリア
- 東北エリア
- 北陸
- 関東エリア
- 東海エリア
- 関西エリア
- 中国・四国エリア
- 九州・沖縄エリア
このようにほぼ携帯の受信エリアと変わりがありません。
AUの4G/LTEエリアについて
次に調査したのは新規格(4×4MIMO)で通信可能なエリアで、AUに調査を致しました。
- Q:一部エリアとあるがかなりエリアは限定されるのでしょうか?
- 「4×4MIMOはauのスマートフォンとポケットwifiとで同じ規格を利用しているので、機種によりますがAUのスマートフォンと同じとお考え下さい」
- 758Mbpsで通信できないエリアではいかがですか?
- 「最大558Mbps、あるいは最大440Mbpsで受信します」
- どのような場所がダメで一部という表記に?
- 「携帯でも、地下や受信ができないエリアがあるように、利用できないエリアの詳細については明確に回答はしておりません」
このようなご回答をいただきました。このことから当サイトでは下記のように定義しました。
- 新機種NEXT W06(もしくはHOME 02)はAUのスマートフォンと同等のエリアで利用できる
- 都市部では理論上1.2Gbpsも可能
いかがでしょうか?圭太が上手くつながらない場所以外では、光回線に劣らない通信速度でWi-Fiでできるということになります。主に外出時にWi-Fiを使う方には最適な機種と言えますね。

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