【緊急時】インターネット(Wi-Fi)が遅くて繋がらない原因4つと簡単にできる対処法5つ

「Wi-Fiが遅い!繋がらない!」 「今まで繋がっていたインターネットがいきなり繋がらなくなった!」 Wi-Fiが遅い、繋がらないというトラブルは割と頻繁に起こるものです。突然インターネットが繋がらなくて、原因や解決策がわからない…ということは多いと思います。
インターネットが遅い、繋がらないという原因は、ほとんどの場合が「回線が混雑しているから」です。 たくさんの人が一気にインターネットを使おうとすると、回線が混雑してWi-Fiやインターネットが遅くなってしまうことがあります。
回線の中で通信している情報量が多すぎて、スムーズに通信できなくなるということです。ですが、インターネットが遅い、繋がらないという状況は、回線の混雑だけが原因ではありません。そこで、インターネットが遅くなる原因と解決策について、わかりやすくご紹介していきたいと思います。
Wi-Fiが遅くて繋がらない原因4つ
速度制限にかかったから モバイルルーターでWi-Fiを使っていてインターネットが遅いと感じられた場合、速度制限にかかっている可能性があります。 ただし、自宅の光回線などのWi-Fiが遅い、繋がらないという場合は、速度制限が原因ではないでしょう。
- モバイルルーターの速度制限
- モバイルルーターだと、1ヶ月間に使えるデータ容量が決まっているものが多く、決められたデータ容量を超えてしまうと、速度制限にかかってインターネットが遅くなります。
スマホを使っていて月末になるとインターネットが遅くなる、という経験をする人もいると思いますが、モバイルルーターでも同じことが起きてしまうのです。
モバイルルーターというのは、持ち運びができて、いつでもどこでもWi-Fiが使えるようになるというスマホサイズの端末のことです。 契約しているプランや、使っているモバイルルーターの種類にもよりますが、1ヶ月間のデータ容量が無制限のモバイルルーターはauやWiMAXなどに限られています。
人が集中する時間帯にアクセスしているから 時間帯や時期によって、たくさんの人が同時にインターネットを使おうとしていると、回線が混雑してインターネットが繋がりにくくなります。 インターネットが遅いと感じられる原因のほとんどが、回線の混雑によるものです。
- 時間帯によるアクセス集中
-
インターネットの回線が混雑しやすい時間帯は、お昼と、夕方から夜にかけてです。 お昼は仕事でインターネットを利用している人が多く、夕方から夜にかけては、 動画や趣味のためにインターネットを使っている人が多いので、アクセスが集中してしまいます。
アクセスが集中しやすい時期は、年末年始が代表的でしょう。 以前の携帯電話では、新年を迎えた瞬間に挨拶の連絡が集中して、メールや電話が繋がりにくくなるということがありました。 携帯電話回線の混雑と同じことが、インターネット回線でも起こるということです。 また、無料の公共Wi-Fiでも、回線の混雑が原因でインターネットが繋がらない状態になることがあります。
- ルーターが古い
-
無料の公共Wi-Fiは、Wi-Fiを受信できる範囲内にいる多くの人が利用しているからです。 ルーターのスペックが古くなっている 自宅の固定回線でインターネットやWi-Fiが繋がらないという場合、 ルーターのスペックが古くなっていることが原因かもしれません。
ルーターというのは、インターネットを無線電波にして飛ばすための機械で、電話機の近くに置かれていることが多いでしょう。 使っているルーターが古くなると、間違いなくWi-Fiは遅くなります。その理由は、ルーターによって飛ばせるWi-Fiの種類が違ってくるからです。
Wi-Fiには、11a、11b、11g、11n、11acなどの種類があって、後に行くほど通信できる速度が速くなります。 ですが、古いルーターだと最新のWi-Fiに対応していないので、通信速度が速いWi-Fiを利用できません。目安としては、7年前に発売されたルーターを使っているなら、交換したほうが良いでしょう。最新の規格である「11ac」に対応しているルーターと交換すれば、一気にインターネットが速くなる可能性もあります。
- プロバイダの問題
-
プロバイダの問題 契約しているプロバイダの問題によって、インターネットが遅い、繋がらない、という可能性も考えられます。 プロバイダは、インターネットに接続させるための役割を担っている業者です。 プロバイダに用意されている「サーバー」と呼ばれる設備の品質が低い場合などに、インターネットが遅くなってしまうのです。
プロバイダは、現在国内に100社以上あると言われていますが、知名度の高いプロバイダならそれほど心配ないでしょう。知名度の高いプロバイダというのは、OCN、So-net、GMO、Yahoo!BB、BIGLOBEなどです。
ですが、他社と比べてプロバイダ料金がかなり安く、知名度の低いプロバイダを使っている場合は、プロバイダ側の設備の品質が低いことも考えられます。 新しいルーターを使っているのに、時間帯や時期に関係なく、いつでもインターネットが遅い、繋がらないという場合は、プロバイダが原因でインターネットが遅いのかもしれません。
Wi-Fiが遅くて繋がらない時の対処法8つ
ルーターを再起動する 自宅の固定回線でWi-Fiを使っている場合は、無線LANルーターを再起動させてみてください。ルーターの調子が悪いことが原因であれば、ルーターの電源を切ってしばらく放置し、 もう一度電源を入れ直すだけで改善されることがあります。
ルーターを再起動させる方法は、ルーターの説明書に書かれているので、参考にしながら再起動をさせてみましょう。
また、ルーターが原因でインターネットが遅い場合、ファームウェアのアップデートで通信速度が速くなることもあります。 ファームウェアというのは、ルーターを動かすためのプログラムのことで、新しいファームウェアには不具合への対処が含まれていることもあります。
新しいファームウェアでは、通信速度が改善されていたり、インターネットが繋がらないトラブルに対処していたりすることもあるので、アップデートできる場合はしておきましょう。 一度Wi-Fiを切って再接続する パソコンやスマホなど、Wi-Fiを受信している機器側からWi-FiをOFFにして、もう一度Wi-FiをONにしてみてください。
今まで特に問題がなかったのに、急にインターネットに繋がらない…という場合に効果的な方法です。
スマホであれば、設定の中のWi-Fi一覧に、接続できるWi-Fiの一覧があると思います。 今繋がっているWi-Fiのところをタップすると、Wi-Fiの設定画面が表示されるので、「ネットワーク設定の削除」のところをタップしてください。
そして、一覧からWi-Fiが削除された後、最初からWi-Fi接続の設定を行なってみましょう。
パソコンの場合は、「インターネットとネットワークの設定」などの画面から、Wi-Fiを切ってみてください。そして、スマホのときと同じように、最初から接続の設定をし直してみます。
Wi-Fiの再接続にはパスワードを入力しなければならないので、パスワードが記載された用紙なども用意しておきましょう。 他のWi-Fiに繋いで比較する 遅い、繋がらない、と感じるWi-Fi以外のWi-Fiに接続して、 インターネットの速さを比較してみましょう。もし、他のWi-Fiでインターネットの速さに問題がなければ、Wi-Fiの電波やルーターに問題があることがわかります。
ですが、他のWi-Fiに繋いだ時にも遅い、繋がらない、という状態であれば、Wi-Fiに接続しているパソコンやスマホ、ルーターに問題があると考えられるでしょう。 根本的な対処方法ではありませんが、対処方法を絞るためにはとても有効な方法です。
他のWi-Fiでインターネットの速度に問題がなくて、ルーターが熱を持っている場合、ルーターが故障している可能性もあります。もし、パソコンやスマホに問題がある場合は、メーカーに問い合わせてみてください。
ルーター設置場所を変える Wi-Fiを飛ばしている無線LANルーターの設置場所を変えるだけで、インターネットが繋がらないトラブルが改善されることがあります。 ルーターの設置場所として理想的な条件をまとめてみました。
- 他の家電製品、水槽、金属、鏡から離して置くこと
- 1~2mの高さに置くこと
- 布、カバーなどを被せないこと
- 家の中央に近いところに置くこと
- 広々として物が少ない場所に置くこと
他の家電製品は電波を発しているので、電波の干渉が起こってしまいますし、Wi-Fiは水中を通ることができないので、水槽の近くも避けたほうが良いでしょう。
また、金属や鏡はWi-Fiの電波を反射してしまうので、インターネットが繋がらない原因にもなります。 基本的に、ルーターは広々とした室内の高い場所に置くことが大切です。
そして、Wi-Fiの電波は360°方向に均一に飛んでいくので、家の中央に近いところに置くと、Wi-Fiを受信できる範囲も広がります。 壁が障害物となっている 木造の一戸建てであれば特に問題ありませんが、マンションなどの集合住宅で使っている場合には、壁が原因であることも考えてみましょう。
壁が原因でWi-Fiが繋がらない場合、ルーターを自分の部屋に置くことで簡単に改善されます。 Wi-Fiの電波はコンクリートや金属が混じった壁を通り抜けるのが苦手なので、壁が障害物となってしまい、Wi-Fiが繋がらなくなることもあります。
他の部屋にWi-Fiのルーターがある場合には、壁が障害物になってしまっている可能性があるでしょう。 一般的にWi-Fiは数百メートルの距離まで届くと言われていますが、コンクリートや金属が混じった壁を通すと、届く距離が10メートル程度にまで短くなってしまうこともあるのです。
Wi-Fiと端末の距離が遠い パソコンやスマホなどの情報端末とWi-Fiの距離が物理的に遠い場合、インターネットが遅いと感じられてしまいます。単純に、Wi-Fiの電波を発しているルーターと情報端末の距離を近くすれば、インターネットが速くなります。
ですが、ルーターから距離のあるところでしか、パソコンやスマホを使えないということもあるでしょう。そういう場合は、「Wi-Fi中継機」と呼ばれる機器を使うことがおすすめです。
Wi-Fi中継機とは、ルーターと情報機器の間を繋ぐもので、ルーターから遠い距離にある情報機器への電波を強めてくれます。 Wi-Fi中継機を使ったから必ずインターネットが速くなるということではありませんが、環境や状況によっては、インターネットの速さがかなり速くなることもあるでしょう。
接続端末数を少なくする Wi-Fiに接続しているパソコンやスマホの数を少なくすれば、インターネットの速度は速くなります。 Wi-Fiにはたくさんの情報機器を同時に接続することができますが、同時に接続する情報機器が増えれば増えるほど、インターネットの速度が遅くなるという特徴があるからです。
例えば、スマホ1台だけをWi-Fiに接続している場合、スマホにルーター全てに能力が使われるので、インターネット通信速度は「100%×1台」になります。 ですが、スマホ3台、パソコン2台に接続している場合は、それぞれの情報機器に対してルーターの能力が分散するので、インターネット通信速度は「20%×5台」になってしまうのです。
もちろん、「2台繋いでいるから50%の速度しか出ない」という単純なものではありませんが、接続している端末の台数を減らしていけば、どんどんインターネットの速度は速くなります。
バッファローのルーターの場合 もし、バッファロー製のルーターを使っている場合は、2つの対処法によってインターネットの速度が速くなる可能性があります。
その2つの対処法というのは、次のようなものです。
- ファームウェアを最新のものにするこ
- 無線子機のドライバーをアップデートすること
最新のファームウェアではインターネットの通信速度が改善されていることも多いので、アップデートするだけでインターネットが速くなることがあります。
また、無線子機を使っている場合は、無線ドライバーをアップデートすることで、不具合が改善されることもあります。 ファームウェアや無線ドライバーのアップデート方法は、バッファローの公式サイトに掲載されています。
もし、バッファロー製のルーターを使っていて、インターネットが遅い理由が見当たらない場合、アップデートをしてみましょう。