【最新版】WiMAXルーターの機種(端末)の種類はどれぐらいある?

WiMAXにはたくさんの種類があり、それぞれ特徴が異なるので、どれを選択すればいいのか悩んでしまいますよね。 UQのサイトを確認してみると、WiMAXのルーターについてはWiMAX 2+モバイルルーターが12種、WiMAX 2+その他の製品が6種となり、全部で18種(販売終了も含めると28種類)です。 ※2018年12月度時点 どれが良いのかわからないという方のために、各製品の細かい情報についてご紹介していきましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。

モバイルタイプのルーター

Speed Wi-Fi NEXT WX05 下り最大440Mbps、上り最大750Mbps。 家の中でも外でも、いつでもどこでもストレスフリーなネット利用を目指しているのならこちらがおすすめです。

なんといってもポイントは、電波が弱い際に送信パワーを上げる「WiMAXハイパワー」対応だということ。 通信の品質が向上するので、安定した機種を使いたい方でも納得できますね。

従来機に比べると、通信速度が約20%改善するので注目です。 また、家の中に置いて使いたいと思っている方のために、別売りでクレードルも用意されています。

つまり、モバイルルーターでありながら、ホームルーターとしても活躍してくれるということ。 家でも外でも高速のインターネットを使いたいと思っている方におすすめです。

Speed Wi-Fi NEXT W05

下り最大758Mbps、上り最大112.5Mbps。 シャープなデザインが特徴です。見た目の良さにこだわりたいと思っている方でも納得できるのではないでしょうか。

とても便利なWi-Fiお引越し機能というものが搭載されていて、パソコンやスマホで再設定が不要なのも魅力。これまで使っていたWi-Fiルーターの接続情報をコピーできるので安心ですね。

また、別売りではありますがクレードルも用意されています。家に置いて使いたい方でも使いやすいルーターだといえるでしょう。 高速回線にも対応していて、最大758Mbpsというのはかなりの速さです。

エリアなどによっても変わってきますが、品質面でも納得できるでしょう。

Speed Wi-Fi NEXT WX04

下り最大440Mbps、上り最大75Mbps。

初の国産WiMAX 2+ルーターです。大きな特徴ともいえるのが、4G LTEに対応しているということ。ハイスピードモードであるWiMAX2+に加えて、WiMAX 2+/4G LTEであるハイスピードプラスエリアモードが搭載されています。

これにより、幅広いエリアの中で高速通信を実現しているのがポイントだといえるでしょう。また、別売りのWウイングアンテナ搭載のクレードルを利用すれば、更に安定したWiMAX/Wi-Fi環境になります。

アクアブルー、クリアホワイトといった2色が用意されていて、見た目が美しいのも魅力的なルーターです。 液晶パネルが搭載されているので、直感的に操作できるのは嬉しいですね。

Speed Wi-Fi NEXT W04

下り最大758Mbps、上り最大37.5Mbps。 進化した高速通信を実現する機器です。通信のパフォーマンスを3種類用意しているのが特徴だといえるでしょう。

ハイパフォーマンスは最高スペックとなっていて、高速通信にもおすすめ。 初期設定であるノーマル設定は初めてルーターを使う方でも快適に約9時間利用できます。

また、バッテリーセーブが用意されていて、スピードよりも長時間使用を検討している方に向いているモードです。 スティックデザインということもあり、持ちやすさを重視している方でも納得できるでしょう。

ホームタイプのルーター

WiMAX HOME 01

下り最大440Mbps、上り最大75Mbps。 電波が弱い際に送信パワーを上げるWiMAXハイパワー機能が搭載されているので、通信の品質を向上させることができます。

電波性能が非常にしっかりしているのがポイントです。 従来のものに比べると、自宅内の電波が届きにくい場所での通信速度が、約70%も向上するとのこと。これはかなり大きな違いだといえるのではないでしょうか。

また、ビームフォーミングというものにも対応していて、Wi-Fiが広範囲で同時利用できます。また、スマホアプリから簡単設定ができるのも嬉しいですね。アプリからは現在のルートの状態を確認したり、通信モードを切り替えることが可能です。

Speed Wi-Fi HOME L01/L01s

下り最大440Mbps。 工事が必要ないので、契約後はすぐに利用できます。コンセントにつなげるだけで利用できるのは嬉しいですね。

WiMAX2+の220Mbpsを2つ利用することにより、下り最大は440Mbpsになります。高速のインターネットを楽しみたいと思っている方でも納得できるでしょう。

また、デザインが非常にシンプルなのもポイントで、インテリアを邪魔しません。LEDの設定も細かくできるので、寝る時に枕元の近くにあったとしても気にならないのも利用者のことを考えた点だといえるでしょう。

novas Home+CA

下り最大220Mbps。 自宅で利用するのに最適なタイプの機器です。外部アンテナが搭載されていて、宅内だったとしてもWiMAX2+の受信感度が抜群なのもポイント。

従来のホームルーターに比べると、Wi-Fiの通信可能到達距離の出力が2.5倍の5GHzです。Wi-Fiについては2.4GHzと5GHzの同時利用も可能となっています。最大同時接続数が、有線LAN2台、無線LAN16台の計18台というのも嬉しいですね。

URoad-Home2+

こちらも有線LAN2台、無線LAN16台の計18台まで同時接続が可能です。 WiMAX 2+だけでなく、ハイパワーのWiMAXが利用できるのも特徴。

WiMAXハイパワーとは、WiMAXの送信ならびに受信能力を向上させるシステムのことで、電波が届きにくい場所でも快適にインターネットが使えるシステムです。 この機能については使用環境によっても性能が変わってきますが、電波状況が悪いエリアの方にも向いています。

まとめ

WiMAXには様々な製品があり、それぞれ特徴が違います。どれを選択すればいいのか悩んでいる方はここでご紹介した内容を参考にしながら気になるものをチェックしてみてくださいね。 やはり最新の機器のほうが性能が良いので、特に問題なければ新しいものから検討してみるのもおすすめ。また、製品によってカラーバリエーションも違うので、このあたりも注意しながら選んでみてはどうでしょうか。

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